「カードキングダムオーナーに偽造カード工場を所持する古い友人がいた」問題に対してカードキングダムアカウントが海賊版取り扱いについて否定ツイート

はじめに

ポケモンカードとは無関係…とはとても言えないとんでもない情報がツイッター上で憶測などと共に話題になっていたので記事にて取り上げたいと思います

注意:あらかじめ表記しておきますが現時点ではカードキングダムで海賊版カードが取り扱われたという情報はなく、公式ツイッターでも否定されています。
憶測やデマには注意しつつ正確な情報を把握するように心がけましょう(自戒)

件のツイートはこちら
急に大手TCGショップ「カードキングダム」から上記のようなツイートが発信されました

「え!?海賊版(偽造カード)!?いきなりなんのこっちゃ」

という人も多いかと思われます

カードゲームと偽物問題は非常にセンシティブ情報

特に最近のポケモンカードはシングルカードが非常に高額になっているため1枚が偽物だっただけでも大変なことになります。

今回の海賊版取り扱い騒動の経緯について

今回の件について順を追って解説

まず前提知識として上の「ゲートルーラー」という去年より展開されている新規TCGが存在
この上記TCGを手掛けているのが…

こちら池っち店長。TCGショップ「カードキングダム」のオーナーです
オーナーという言葉は聞き慣れないかもしれませんがとりあえず一番偉い人と思っておけば大丈夫です

そしてもう人1人のキーパーソンとなる「中条兜」氏、及び「スタジオアックス」です
彼らは池っち店長の依頼を受けゲートルーラーの制作に協力しています

…で、現在この池っち店長と中条兜氏は裁判で争う仲となっています

それに関してはここで話すと非常に長くなるので割愛しますが、簡単に言うと給料が払われなかったということだそうです

そして中条兜氏はこのゲートルーラーを取り巻く騒動についての経緯をnoteで記事にして語られています(情報の募集と、問題提起の為とのこと)

このnoteの中に今回騒動となるとんでもない情報が記載されていました

それが…

筆者が入院している裏で池田芳正氏は暴走を繰り返していた。

そもそも、大興印刷と縁を切ってゲートルーラーを作れるのか?

村田氏はそれを確認すると、

「中国の知人の工場で作る!中条君たちも手伝ってくれる!」

池田芳正氏は自信満々に答えたそうだ。

この中国の知人、筆者は池田芳正氏から存在を知らされていた人物だ。
その知人は偽造カード、海賊版カードに詳しい池田芳正氏の古い友人だそうだ。

カードキングダムのオーナーが偽造カード、海賊版カードに詳しい古い友人がいるというものでした

しかもカードを作る工場まで所持しているほどの…

この話は池っち店長が日本の現在契約しているカード印刷会社を打ち切ってこの海賊版に詳しい知人の工場で「クオリティの高い公式海賊版」として作る…という流れで出てきたものです

クオリティの高い海賊版とは…

しかしゲートルーラーについての問題はもはや関係ありません

池っち店長は今でもカードキングダムのオーナーなのです

そのオーナーに海賊版に詳しい知人がいる…このいきなりの情報について界隈は騒然となっています

で、その話題を受けてのカードキングダム公式ツイッターアカウントによる上記ツイートが行われた、ということです

この情報は信頼できるものなのか?

現時点では今回の情報はこのnoteで語られたもののみであり、公開された本人の発言ではなく証拠などはありません

「この中条って人が裁判で争ってる相手に嫌がらせで適当言ってるだけなんじゃないの?」

と考えることもできるかもしれません。

ただこの中条氏が本名を明かしていること、スタジオアックスに属している情報も出しており、実際にゲートルーラーの制作を行っていたという情報は間違いなく、そのような人間が裁判で一方的に不利になるような嘘をつく可能性はほとんどない…と見られています

最後に

というわけで今回の騒動の解説でした

最後に改めて述べておきますが

現在確定しているのは「中条氏が[カードキングダムオーナーの池っち店長が偽造カードに詳しく印刷工場まで所持している古い友人がいる]とnoteに掲載した」ということだけです

池っち店長に実際にそのような友人がいるかはもちろん不明ですし、カードキングダムで海賊版カードが扱われている証拠などは一切ありません。

当記事もカードキングダムさんがそのような風評被害を受けないように公式ツイートによる海賊版情報の否定の拡散のために作成したものです。

上記ツイートで公式にも否定されているため現時点では各カードキングダムさんでシングルカードを購入することなどは何も問題がないと言えます

今後何かしら新しい情報が出た場合は当記事に追記、あるいは新たな記事を作成したいと思います。